探偵ナイトスクープ 松本人志

kobe三国志ガーデン  入場者数低迷で14日閉館

 中国の魏、呉、蜀の興亡を描いた歴史絵巻「三国志」の世界を体感できるミュージアム「KOBE三国志ガーデン」(神戸市長田区二葉町)が14日、閉館する。入場者数の低迷が主な要因。展示物は周辺のギャラリーなどに移転し、今後も街の活性化に役立てるという。  阪神大震災で大きな被害を受けた同区では、「鉄人28号」と「三国志」を地域活性化のシンボルとして活用している。同施設は平成23年3月、再開発ビル「アスタくにづか5番館」に開館。約2千体のフィギュアで三国志の名場面を再現するジオラマなど、三国志にちなんだ展示物100点以上が並ぶ。